2010年07月08日

6月の月例平日4版セッション

さて昨日に続きまして、今度は6/18に遊んだ平日月例セッションのプレイレポート。

今回は新しいプレイヤーさんが1人加わって6人パーティに


アッシュホーン
………ドラゴンボーンの勇壮なるウォー ロード。この人がいるおかげでアクション・ポイントを使う のが楽しい。

ガラドグリム
………ドワーフのオーブ・ウィザード。しかし実はメインの装具はバトルクレイズド・コピシュ。《ドワーフ流武器訓練》とのコンボで重傷時には洒落にならないダメージが。

シャルフ リヒター
………ウォーフォージドの【筋】/【判】パラディン。レイ・オン・ハンズのかわりにヴァーチューズ・タッチ を選択。前回ラストの予兆を見て2レベル汎用パワーをブレス・ウェポンに再訓練。

ベンジャミン
………文明の神エラティスに仕える指揮者型アヴェンジャー。手にしたエクスキューション・アックスで次々と敵を処刑する。

リンゴーン
………ドワーフ娘の熱闘型ファイター。ハンマーでゴンゴンとブラッシュ・スト ライク。どんどんダメージをくらっては一時的hpで吸収。

スティアリーフ
………ヒューマンの女性ローグ。得物のレイピアで華麗な急所攻撃を決めます。実は腕っぷし無頼なので【筋力】もそこそこ。


遊び人「おお、ヒューマンの女性! このパーティにもついにヒロインが!」
リンゴーンのプレイヤー「前からいるよ! リンゴーンも女の娘だよ!」




使用アドヴェンチャーはダンジョン誌掲載の『Chaos Scar』シリーズから『Dead by Dawn』。
タイトルからしてなんかこー、ねえ?

今回ちょっと写真多めなので重いかもしれません。


以下ネタバレ注意













まずはPCのミニチュアを取り出して…………

遊び人「あれ、ごめん。ガラドグリムとベンジャミンのミニチュアが入ってない。しょうがないから混じってた他ので……あ、しまった印刷したマップも忘れた。しょうがないから店でフリップマット買ってくる」


というわけで今回は、
ガラドグリム=オトモアイルー
ベンジャミン=ごっつい斧戦士(前に楯野さんがウォーフォージドに使ってたの)
でお送りします。

今回もまたフォールクレストのペイロア神官からの依頼

神官「どうも“渾沌の傷痕”の中にあるエラティス神殿の廃墟でオルクス教団が暗躍しとるようなんじゃ。いやー、たまたまおまえさんがたが留守だったんで他の冒険者に頼んだら、帰ってこなくてのー」

なんか我々以外にも気軽に危険地帯に放り込まれてる冒険者がいるようです。
いいのか、善の神の神官。

というわけで、エラティス神殿へと向かう一行。
かつては見事な聖堂であったろうそこも、人の行き来が耐えて数十年。
扉は朽ち果て、すっかり廃墟と化しています。
しかし中を覗いてみると、なにやら本棚に新しい本が並べてあったり、人(?)の行き来した痕跡が。
奥に祭られたエラティス神像には手が加えられ、角のあるデーモンの姿に作り替えられています。
入り口付近の床には穴が空いており、これはどうやらはるかな昔、何物かがこの神殿を攻めたとき掘った進入孔のようです。
少し中を覗いてみましたが、様子がよくわからないので手近な本棚を倒して穴を塞いでおくことに。
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聖堂の奥には地下室に続くとおぼしき落とし扉が。
開けてみると案の定、下りの螺旋階段がありました。
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地下室はもともと神官たちの生活区画であった模様。一部はすでに泥と土に埋もれていますが、残った部分になにやら動く人影が…………て、腐ってる!!
行方不明の冒険者たちはすでにワイトの屍術士によってゾンビに変えられていました。
これではもはや救出は不可能。
せめて冒険者たちを忌まわしいアンデッドの運命から解き放ち、ワイトを倒して無念を晴らしてやるしか。
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モンスター知識判定によればワイトの屍術士は遭遇毎パワーで一度倒されたゾンビを再び蘇らせることが可能。
ならばワイトからたたくべし!
というわけでガラドグリムが先制攻撃。燃やして倒す、とても楽しいオーブマスター(ry
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呪文の範囲ぎりぎりまで前進し3体のゾンビをストレンクス・フロム・ヴァラーで攻撃するシャルフリヒター。全部にヒットして一時的hp15を稼ぎます。強いなこのパワー。
露払いのシャルフが頑張ってるうちに、残りのメンバーも前進したりダガーを投げたり。
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シャルフリヒターに接敵されなったゾンビが突破して後方に近づく。
が、ここはリンゴーンがしっかり受け止めてマーク。
ワイトも起き上がって攻撃してきましたが、ベンジャミンがボンド・オヴ・センシャーで引きずりだせばこっちのもの。
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ワイトをタコ殴りにしたのであとは残務処理。ゾンビが殴ってきますがシャルフリヒターが一時的hpで受け止めます。
この戦いはほぼリソース消費なしで切り抜けました。
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ワイトの死体にはやはりケイオス・シャードが。
ワイトの力の源だったとおぼしきそれを、ベンジャミンが浄化したのですが……
こもっていた死霊術のエネルギーが周囲に四散。
どうやら邪悪な力は簡単には消滅しないようです。
一行はとりあえず狭い地下室を出て地上に戻ります。すると……
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神殿の外ではなんとゾンビが大発生中。見渡せる範囲だけでもその数かるく3桁!?
さすがに突破は無謀と見て篭城戦の覚悟を決める冒険者たち。
まずは進入してくるゾンビたちを押し返しながら、神殿の扉を補修したり浄化したりして要塞化を計ります。
戦闘ラウンド中に【筋力】、〈宗教〉、〈盗賊〉などを用いた技能チャレンジが同時進行!
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3レベル・キャラクターにとって難易度15は微妙な値。
確実に判定に成功できそうなメンバーに作業を任せ、残りのメンバーで次々と進入してくるゾンビを押しとどめたり片付けたり。
うまく手分けして進めなければなりません。
まずはリーフちゃんが画面奥の扉を〈盗賊〉技能でしっかりと閉じます。
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反対側の扉からはすでにゾンビが進入していたので、ガラドグリムがオーブマスターズ(ryで粉砕。
しかし雑魚はふっとんだものの、兵士役らしき武装したゾンビは転倒しただけで、まだまだ元気。
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画面手前にいたゾンビ兵は起き上がってアッシュホーンに突撃。
そして作業中のリーフにも画面右手からもう1体のゾンビ兵が。
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これはいかんと、シャルフリヒターがディヴァイン・パスートでゾンビ兵を押し戻し、アクションポイントと一日毎パワーのブラッド・オヴ・ザ・マイティを使って粉砕。
追加のゾンビも引き受けてリーフの作業時間を稼ぎます。
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もう1体のゾンビ兵。こいつがなかなかしぶとい!
こいつを始末しないともう一方の扉を塞ぎにいけない。
しょうがないので、アッシュホーン、リンゴーン、ベンジャミンに作業を終えて戻ってきたリーフを加えてタコなぐり。
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そうこうするうちに、本棚で塞いでおいた穴からもゾンビがわらわらと。
くそう、やっぱりここからも進入してくるのか!
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そうこうするうちにもさらに画面右手の扉から追加のゾンビが進入。
ガラドグリムがアクション・ポイントを使ってクラウド・オヴ・ダガーズを2連発。
目が悪くてぜんぜんヒットしませんが、雑魚なので次のこいつらのターンの頭にはダメージくらって終わりなはず。
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穴から這い出てこようとしたゾンビはアッシュホーンがドラゴン・ブレスで一掃。
すかさずベンジャミンが近づいて穴を塞ぎます。最初に聖堂に来たとき一度本だななどを被せておいたのでDMから判定にボーナスが進呈されました。
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ようやく敵の消えた画面左手前の扉をリンゴーンとリーフが二人掛かりで封印。
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画面に映っていないもう1つの扉も補強。
聖堂内のゾンビをすべて片付け、最後に正門を封印して篭城の準備が完了。
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〈宗教〉と〈魔法学〉判定によれば、周囲に広がった死霊エネルギーは夜明けになれば消散するはず。
ゾンビの唸り声がこだまする中、神殿に立て篭って眠れぬ一夜を過ごします。
(具体的に言うと小休憩のみで連戦)
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バリバリ! ズシャドシャ!!
扉からの進入が止まり一安心かと思ったところ、なんと今度は天井を破ってゾンビの群れが降ってきました。
しかも嫌らしいことにPCたちを挟む形で2集団。両側に砲撃役のコラプション・コープスがいます。
そして正門側の集団には、雑魚ゾンビを追加で呼び出し、あるいは一斉に攻撃させるパワーを持ったシャード・ゾンビというモンスターが!
移動速度が速く、伏せ状態にする攻撃を持ったグレイヴ・ハウンドも混じっています。
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2面作戦を強いられる冒険者たち。
まずはガラドグリムが奥の集団に向かってオーブマスターズ(ryで先制攻撃。
しかしなかなかヒットしません。
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そうこうするうちに反対側の集団から走り出たグレイヴ・ハウンドがガラドグリムに噛み付いて伏せ状態に。
これはマズい!
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砲撃役のコラプション・コープスを先に片付けたいものの敵が多くてなかなか接近できません。
しかもコラプション・コープスは隣接する敵の攻撃ロールを−5する嫌らしいオーラを持っているので、近接攻撃にかたよりぎみなこのパーティにとっては、かなりやっかいな敵。
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倒れたガラドグリムに群がるゾンビたち。
あわてて救援にかけつけるアッシュホーン。わりとグダグダな状態。
シャード・ゾンビが号令をかけると4匹までの雑魚ゾンビが一斉に攻撃するため、見かけ以上に危険な戦況です。
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というわけで先にシャード・ゾンビを片付けようと、シャルフとリーフが戦線を突破。
しかしコラプション・コープスの遠隔攻撃はヒットすると弱体化状態になるという嫌らしさ。
シャルフリヒターはヴァーチューズ・タッチで弱体化状態を解除できるのが、せめてもの救い。
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一方聖堂の奥側。
なんとかガラドグリムの救援が間に合ったものの、そのぶん砲撃役退治が遅れ気味。
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ようやく戦闘に復帰したガラドグリムがフレイミング・スフィアーを創造し、シャルフ、リーフとともに一気に正門側の戦力を潰しにかかります。
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ついにシャード・ゾンビを撃破。コラプション・コープスも重症なので、これが始末できれば大分楽になるはず。
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ガラドグリムを戦線に復帰させるため、もう一方の防衛役であるリンゴーンを割かねばならぬというこの辛さ。
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ようやく双方のコラプション・コープスを撃破。
ダメージを近接攻撃に頼り気味なパーティの弱点が露呈しました。
激戦の末、ほとんどのPCは一日毎パワーを消費し、アクション・ポイントを持つPCも半分くらいという状態。
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朝はまだか! まだなのか!
今度は神殿の正門側から、なにやらズンズンという大きな足音が。
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正門をうちやぶって大型サイズのゾンビが進入!
その背後には全体で超大型サイズ扱いのゾンビの大群が2セットも。
なんだかおまけに、イノシシやら鳥やら、なんかどっかでぶち殺した覚えのあるドラゴンボーンのゾンビやらが続きます。
団体さんのおつきだー!
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イニシアチブがとれたので先制攻撃をかける前衛。
しかしなんと、せっかくデカブツにオース・オヴ・エンミティをかけたベンジャミンは、ドラゴンボーンのゾンビ(グレイヴ・ハンガー・ゾンビ)に掴まれて建物の外にずるずると。
一方で残りのメンバーはゾンビの大群に飲みまれアップアップ。
大群はこちらの接敵面を通過して押し寄せてくるので止められないのです。
しかも近接攻撃と遠隔攻撃のダメージは半減。接敵面内にいる場合も大群と隣接していることになるので、シャルフリヒターがせっかくデカブツに使ったオース・オヴ・エンミティも利益が得られない状態に。
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かろうじて範囲から逃れたガラドグリムがオーブで大群を攻撃。さらにはアッシュホーンがブレスを吐き、シャルフリヒターがストレンクス・フロム・ヴァラーを使用。
大群は遠隔範囲攻撃と近接範囲攻撃に弱いので、なんとかこれで!
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ようやく大群を一掃し、大型ゾンビとのガチンコ勝負………と行きたいところなのですが
ボアのゾンビとか、ロットウィング・ゾンビとか、せっかく挟撃したPCをひきずっていくグレイヴハンガー・ゾンビとかが嫌らしい。
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しかし大群さえいなければボスに攻撃を集中することは可能。
前衛みんなで周囲をかこみ、残ったリソースをすべて使い切って攻撃します。
長い激闘の末、ついに最後の強敵を撃破。
疲労困憊した冒険者たちの顔を、ようやく待ち望んだ朝日が照らすのでした。
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posted by 遊び人の伸さん at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | D&D